縄文時代へ
今朝の福井新聞に載っていた記事ですが
福井県若狭町の鳥浜貝塚から、5300年前の漆塗の櫛が出土し
その櫛には象嵌(ぞうがん)をほどこしたと見られるくぼみがあったそうです。
いままで象嵌の技法は、奈良時代に唐から伝来したのが通説だったものが、それより
4000年前も古い時代のものが見つかり、通説が覆される可能性があるとのことでした。
ちなみにこの小片は5月1日から10日間、小浜市の若狭歴史民族資料館で展示するとの事です。
漆塗木製品や編み物、土器など約40点も並べられるそうなので必見です。
こういった出土品を知ることにより、縄文時代の人がどんな生活をしていたのか
思いをはせてみると面白いなと感じました。
福井県若狭町の鳥浜貝塚から、5300年前の漆塗の櫛が出土し
その櫛には象嵌(ぞうがん)をほどこしたと見られるくぼみがあったそうです。
いままで象嵌の技法は、奈良時代に唐から伝来したのが通説だったものが、それより
4000年前も古い時代のものが見つかり、通説が覆される可能性があるとのことでした。
ちなみにこの小片は5月1日から10日間、小浜市の若狭歴史民族資料館で展示するとの事です。
漆塗木製品や編み物、土器など約40点も並べられるそうなので必見です。
こういった出土品を知ることにより、縄文時代の人がどんな生活をしていたのか
思いをはせてみると面白いなと感じました。